取り扱い・研ぎ

日本刀包丁の扱い方

冷凍された物や硬い動物の骨を切られた場合には刃が欠ける事があります。
冷凍食品には冷凍包丁、硬い骨は出刃包丁等専用の包丁をお使いください。
全て鋼製なので水をつけたまま放置すると錆が生じます。
ご使用後は速やかに中性洗剤で包丁を洗浄、乾いた布巾等で水分を拭き取り保管して下さい。
食品(オレンジ・そら豆・玉ねぎ等)の酸や酵素によって包丁表面が変色することがあります。
包丁はそのまま使用されても問題ありません。その包丁で切った食品を食べても体に問題はありません。
変色が気になるようでしたら無料で研ぎ直し致します。
食器乾燥機や食器洗浄機を使用されますと、熱膨張の違いで柄の部分が抜けることがあります。

研ぎ直しは無料です

 

包丁をご購入頂きましたお客様には、刀工が元気で仕事ができる間は無料で研ぎ直しさせて頂きます。

ただし往復の送料のみご負担ください。

①刀工に包丁を送る(元払い 送料はお客様負担)

②無料で研ぎ直し

③着払いで発送 (送料はお客様負担)


包丁と一緒にお客様のお名前・ご住所・電話番号、研ぎ直し希望と書いた紙を入れておいて下さい。

お願い
自分で研がれる場合は包丁の形が崩れる前に送って下さい。形が崩れた場合は直すのに手間と時間がかかるため、別途直し代を頂きます。他の業者に依頼され形が崩れた場合も同様にさせて頂きます。